お世話になった臨床心理士

生みの母がいた頃から、

恐らく7,8歳くらいからお世話になっていた臨床心理士さんがいます。

値段的にほぼボランティアとも言えそうな金額でカウンセリングしていました。

臨床心理士の資格はしっかり持っていらっしゃいます。


最近思うんですが、

相手が必要な方向に活用する心理学ってそもそも、

「心理学を学ぶ必要もないんじゃないか?」と思えるほどにもともと色々察せられるような人にしか役に立たないんじゃないか、

というか、それ以外の人にはむしろ有害なんじゃないかとすら。。


「大学で勉強した。知識を持っている」

って、驕り高ぶりに直結しますよね。

「知識を持っているから、私は他の人よりも分かるんだ。私は勉強することによってクライエントを理解する努力をしている。だから、私にはクライエントのことがよく分かっている」

という驕り高ぶり。

努力しなきゃいけないのは教科書に向かってでなく、クライエントに向かってだと思います。

観察眼がある人が心理学を学ぶのは鬼に金棒だと思います。

私は心理学を学んだことはないので、心理学のなんたるかなんて知りません。

ただ、K先生にとって心理学が驕り高ぶりの材料でしかなく、

その驕り高ぶりが、私の状況を格段に悪化させただろう、ということは容易に想像できます。


先生と私が出会ったのが7,8歳の頃で、

その後は大体週一回カウンセリングに行っていたと思います。

週一回でも、通常一時間のところを二時間にしていた時期もありました。

友達の全くいない私が会話したがったからです。

中学が遠かったので時間がなくなり、中一、中二はカウンセリングが途切れました。

でも遠い中学校を辞めた後の中三からは再開し、高校でもカウンセリングしていました。


週一回一時間として、一年で50時間くらい。

カウンセリングは合計で100時間は確実に超えます。

「100時間を超える」どころか、

「何百時間」単位でしょうね。


高校生で精神科に入院し、

高校を卒業して退院した後、

ロクに物も考えられずに呂律も回らない状態でしたが、

「どうして父の虐待を止めてくれなかったのか。『(生みの母親に)そっくりや』と言われていた、と私が報告していたのに、どうして父にそれを『やめた方がいい』と言ってくれなかったのか」

と言いました。

K「だって、鈴鹿さんが言わないから知らなかったわ。『そっくりや』と言われたなんて聞いてないし」

というようなことを言われました。

私は物心ついた頃から離人感が酷く、K先生に父の言動を伝えた記憶もはっきりしていませんでした。

が、

なんでここで「言った言わない」の争いになるんでしょうね?


「子供が親に虐待されてると自分で大人に言わなかったから、子供が大人に言わなかったのがよくなかったことだ」

って、

臨床心理士としてスピーチできるんでしょうか。

何百時間私と接してきたのか。

「大学で勉強して、資格も取った」と、

その資格で食ってる先生が、

何百時間もカウンセリングしたクライエント相手に、

「あなたが子供の頃、虐待について一言も訴えなかったじゃないの」と言って、

「言わなかった子供が悪い」とふんぞり返れる神経が理解できません。


私が言う「悪影響」は、

虐待に気づかなかったというだけのことじゃないんです。


父からなんとか変化を引き出したくて、

さかんに父に過去の行いを問いただしていた時期がありましたが、

問いただすと大抵こう言われました。


「だって、K先生は何も言わなかったぞ」


父はK先生を馬鹿にしていました。

「教科書しか読んでない、何も分かってない、お嬢様の手習いだ」

とさかんに言っていました。


K先生の言う事を鵜呑みにする正当性を確保するには、

K先生のことは↑な風には絶対にけなしてはいけないんですが、

免罪符としてK先生を使うことと、

K先生を馬鹿にすること、頭の中で全くつながらなかったんでしょうね。

K先生がいかに浅はかかをドヤ顔で語りたい欲求が、

父を盲目にさせたんでしょうね。


「K先生が鈴鹿への態度を変えるように言ったことなんかなかった。だから変える必要はないと思った」


K先生という専門家が鈴鹿とカウンセリングして、

自分は呼ばれれば会ってちゃんと父親としてアドバイスを受けている。

だから自分は努力している。

だから自分は悪くない。


私にとって、

K先生がいた意味ってなんですか。

確かに、コミュニケーションには飢えていました。

だから、それを補充してくださったことはいいんですが、

その代償があまりに大きい。

K先生が父を肯定したから、

父は私を虐待し続けたんです。

K先生が呼べば父はK先生の話を聞きに行ったから、

父は自分のことを私に対して努力しているいい父親だと確信して満足していたんです。


他のクライエントの相談事が面倒だったとか、

事細かに私に説明して個人情報まき散らして、

あなたは一体、私の中に何を見ているのか。

クライエントの状態を把握するための心理学は、

あなたの心がいかに美しいかをクライエントの顔面に映すためのものではないと思います。

私はあなたの心の美しさを証明する鏡じゃないんだ。


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